- Last Modified: 2008年12月 1日 23:33
このページは、株式会社技術評論社より刊行されている実践 Web Standards Design に記載しているソースコードのサンプルを呈示しています。 書籍該当部分と照合しやすいように前後の解説文も掲載していますが、あくまで照合用のため、適宜前後を省いたり内容を省略したりしています。 書籍を読みながら実際にサンプルを表示する際の補助資料として活用してください。
また、 XHTML ソースと CSS ソース、関連画像を含めた全サンプルの ZIP アーカイブ (3,104,743 Bytes) もダウンロードできます。 ( ZIP アーカイブには解説文は含まれていません。)
解説
position プロパティで絶対位置指定することで、 dt 要素は通常フローから外れます。
XHTML
<dl>
<dt>属性</dt>
<dd>属性とは、DTDで宣言されている要素に対するパラメータである。属性の型や値域は、可能なデフォルト値を含め、DTDの中で定義される。</dd>
<dt>DTD</dt>
<dd>DTD、あるいは文書型定義とは、そのDTDに従う文書の中で利用できる合法的な文書構造や要素、属性を、集合体として定義するXML宣言の集合体である。</dd>
<dt>文書</dt>
<dd>文書とは、参照先のその他すべてのストリームと組み合わされた後、結びつけられたDTDで定義されているとおりに組織された要素の中に含まれている情報を保持するよう構築されたデータのストリームである。</dd>
</dl>
CSS
dt {
width: 5em;
position: absolute;
left: 40px; /* 親要素であるbody要素に指定しているpadding値と同値 */
}
dd {
margin-left: 5em;
}