- Last Modified: 2008年12月 1日 00:55
このページは、株式会社技術評論社より刊行されている実践 Web Standards Design に記載しているソースコードのサンプルを呈示しています。 書籍該当部分と照合しやすいように前後の解説文も掲載していますが、あくまで照合用のため、適宜前後を省いたり内容を省略したりしています。 書籍を読みながら実際にサンプルを表示する際の補助資料として活用してください。
また、 XHTML ソースと CSS ソース、関連画像を含めた全サンプルの ZIP アーカイブ (3,104,743 Bytes) もダウンロードできます。 ( ZIP アーカイブには解説文は含まれていません。)
解説
line-height プロパティの値には、単位なしの <number> で指定することを、断然お勧めします。なぜ単位なしでの指定がよいのか、ここでは単位ありとなしの違いについて、サンプルを使いながら解説していきます。
XHTML
<div class="section">
<p>このテキストの行ボックスの高さを単位ありと単位なしで指定します。文章内の一部を強調し、<strong>行ボックスの高さがテキストの子要素である強調部分にどのように継承する</strong>か、検証します。</p>
</div>
CSS(1)
div.section p {
line-height: 1em;
font-size: 16px;
}
div.section p strong {
font-size: 24px;
}
CSS(2)
div.section p {
line-height: 1;
font-size: 16px;
}
div.section p strong {
font-size: 24px;
}
Download
- 単位あり
- 単位なし