- Last Modified: 2008年11月24日 17:03
このページは、株式会社技術評論社より刊行されている実践 Web Standards Design に記載しているソースコードのサンプルを呈示しています。 書籍該当部分と照合しやすいように前後の解説文も掲載していますが、あくまで照合用のため、適宜前後を省いたり内容を省略したりしています。 書籍を読みながら実際にサンプルを表示する際の補助資料として活用してください。
また、 XHTML ソースと CSS ソース、関連画像を含めた全サンプルの ZIP アーカイブ (3,104,743 Bytes) もダウンロードできます。 ( ZIP アーカイブには解説文は含まれていません。)
解説 (1)
次のような XHTML を記述し、画像を文章の横に配置させてみましょう。
XHTML
<p><img src="ps.gif" height="100" width="130" alt="Aqua Effect" />
<p>Photoshopで使用できるアクションとスタイルを製作しました。スタイルを適用した図形は、グラデーションとドロップシャドウ、ハイライトの各パラメータが調整され、光沢のある表現になります。</p>
<p>任意のレイヤーだけに使うことができますが、エフェクトをかけたいレイヤーの名前をmainにしておいて下さい。文字には前もって白以外の文字色を設定しておく事をお勧めします。アクションファイルとスタイルファイルが入っていますので、必ず読み込んで下さい。</p>
Download(1)
解説 (2)
CSS の記述では、img 要素に float: left を指定して左に寄せ、反対側へのテキストの流し込みを許可します。 また、画像とテキストとの間に適度な余白を入れるために margin を指定します。
CSS
img {
margin: 0 1em 1em 0;
float: left;
}